インスタの手帳系投稿で人気の高い「手帳術」。英語でもプランナー(planner)やプランニング(planning)とタグ付けされたハッシュタグ投稿などはもれなく人気です。
中にはタスクごとにプランニングしている人などもて、日本だけでなく外国でもブームになっているといえるでしょう。その利用術はおしゃれでありながら、ちょっと意識高い自分というのが垣間見られます。
また、手帳と毎日お付き合いをする中、ジャーナリングで希望を作り、その希望を実現させるプランナーを使い分けるという区別をつけることにより、夢の実現も確実になります。
それではいったい、どのようにジャーナリングとプランニングを分けて使うのかをご紹介します。
まずプランナーってなに?
特に1月に初心を決めた人たちは、もうすぐにでもプランニング(計画)していきたいだろう真理を想定して、売り場はプランニングノートで一色になるお店もありますね。
そう、プランニングノートはいわゆるスケジュール帳です。
プランナーは1週間を上手にスケジュール管理して、仕事や自分の時間を事前に計画し、そして反省や改善をこめてやりくりするスケジュール手帳術。
最も多いのが、1週間のスケジュール帳を見開きで俯瞰したり、1日の24時間を管理するのが主なプランナーになります。まさにスケジュール帳のページのままです。
日本では主に手帳術と言われています。
自分の目標や夢を叶えるために、しっかりと計画立ててコツコツと遂行していくので、夢を叶える手帳術なんていう言い方もありますね。
気分が上がるプランナー術 おすすめ方法
インスタグラムの#plannerでタグると、とても素敵なプランナーの皆さんの投稿が見られます。それはもうファンタジークラス。
こんなおしゃれに素敵に自分の一週間を作れたら、手帳とはいえども、ちょっと意識高い一週間を過ごした気分にもなります。
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さて、どのようにプランニングしていくのでしょうか?
1週間7日でなりたい自分のための積み上げ計画をする。
2、1日単位で自分をポジティブに管理する。
1日24時間の時間を上手にやりくりして、納得した1日を過ごす。
3、やることリストや運動の記録などの管理。
タスクが決まっていて、そのルーティンが達成できているかというプランニング。
どちらかというと実行記録や忘備録ですね。
ともあれ、プランニングも1ページずつにゴールがあるので、自分をポジティブにして、理想に持っていくという意識の高いアクションです。
プランニングとジャーナリングは全く別物
手帳にポジティブになることや夢を書くのならば、ジャーナリングと同じかと思いきや、これ全く別物です。
オフスタではプランニングとジャーナリング、そして日記はこのように考えています。
自分のことをポジティブに改善も込めて書いていく。
プランニング
ジャーナリングに描いた自分をどのように仕上げるかを管理する。
日記
プランニングで達成したこと、できなかったことなど現実的に1日に起きたことなので反省会みたいな要素もありますね。
プランニングにジャーナリングを組み込んでライフスタイルを効率よく
ジャーナリングにプランニングにあれこれ手帳は持ちたくない!
とする場合は、プランニングにジャーナリング的要素を加えてもいいと思います。
1週間の横にジャーナリングのように夢やポジティブな自分との振り返りをちょこちょこ入れていくのももちろんありです。
でもプランニングは1週間、1ヶ月という単位で計画立てていくものなので、ジャーナリングのことを書いていたらスペースが小さくなってしまいます。
なので結局はジャーナリング用に一冊ノートはあった方がいいとは思います。
それこそプランニングと日記はいい感じで調和できそうですね。
今日はこれを達成できたから、明日のこの時間は別のことしようとか、そういう意味で日記との親和性は高いです。
日常にはプランナー、オフタイムにはジャーナリングの使い分け
オフスタの場合は、日記も含めてしっかり3冊書いています。
そしてプランナーをすることによって、今書いているブログにかかった時間や、読書できる時間、ちょっと運動をした方がいいなと思う時間などを効率よくマネージメントできるようになりました。
正直出張や旅行に行く時は重いなと思うことがありますが、この3冊があるから、旅行が楽しくなったりもします。
携帯に書き込んでというのもあるのですが、やはりペンをもって書くということに反芻性があると私は思っています。
・日記みたいに毎日は書けない。
という人には、日々のスケジュールを書くだけのプランナーはいかがですか?
自分の時間の使い方って、結構気づかないところたくさんありますよ。
1月はなにかにつけて事始めには適しているので、ぜひこの機会にプランニングもしてみませんか?